JEPIの掲載記事を見つけました。

crop businessman giving contract to woman to sign 米国株
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豪投資情報サイトで「JEPI」が紹介されていました。

livewireというオーストラリアの投資情報サイトに、私の米国株ポートフォリオの一角を占める米国ETF「JEPI」の記事が掲載されていました。

オーストラリアは英語圏でもあり、投資先として米国株(ETF)への関心も高いようです。

記事タイトルは「収入の課題は変化している(The income challenge is changing)」となっています。

この記事全体の要旨は、「世界的な金利上昇の中で、利回りを求めてグローバルに投資機会を探ることは理にかなっている」という内容でした。

この記事によると、「配当株は、金利上昇局面において、他のインカムゲインを補完する有効な役割を果たす可能性がある。その理由は、長期的にみると、企業はエネルギーコストやその他コストの上昇分を価格上昇という形で顧客に転嫁するため、インフレから企業収益を保護することができるから(そのため企業の配当もインフレに劣後しない)」とのこと。

その記事の中で、注目銘柄として「JEPI」を紹介されていた箇所を日本語訳して以下に引用します。

ボラティリティの高い市場環境において、配当は株式リターン全体の中で大きな割合を占めており、株価下落時のポートフォリオのクッションとして有用である可能性があります。

したがって、追加的なリスクを取ることができる投資家にとっては、株式はインカムゲイン・ポートフォリオの一部として有効であると言えます。

JP モルガン エクイティ プレミアム インカム ETF (JEPI)は、米国株式市場よりも低いボラティリティで、毎月安定した収入と上昇を得る機会を追求するアクティブ運用の株式投資ETFです。

JEPIは、ポートフォリオが毎月生み出すすべての収入から手数料を差し引いた金額を支払うことを目指します。配当金とオプション・プレミアムの両方から収益を得るという革新的なアプローチにより、毎月安定した収益を得ることを目指します。

引用元:Livewire
引用元:Yahoo!finance

JEPI紹介記事の感想

JEPIはメジャーな米国ETFと比べれば、まだまだ注目度は低いETFかもしれません。

しかし、JEPIは今年になって総資産額(Net Assets)を相当増やしており、またオーストラリア投資情報サイトでもピックアップされているとおり、世界的にもJEPIの認知度は上がってきているように思います。

今回はJEPIのことが掲載された箇所を日本語訳してご紹介させてもらいました。

紹介した記事において「米国株式市場よりも低いボラティリティで、(中略)配当金とオプション・プレミアムの両方から収益を得るという革新的なアプローチ」という指摘は、私のJEPIへの投資判断理由とほぼ一致しています。(そのため日本語訳して紹介したわけですけれども笑)

今後も自分が投資する米国ETFにおいて日米問わず紹介記事があれば、随時ピックアップしたいと考えています。

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