DVYを売却した理由と次の一手。

white printer paper 米国株
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米国ETF「DVY」を売却しました。

先日、米国株ポートフォリオの一角であるETF「DVY」をいったん全て売却しました。

売却理由は、タックスロス・セリングのためです。

今年10月半ばにDVYを購入。ドル建てでDVYは確かに含み益が出ていました。

しかし1ドル140円台後半でDVYを購入していたため、12月20日の日銀の金融政策決定会合のあおりを受けて円建て換算ではそこそこ大きめな評価損に。

そこで年末恒例の損出しクロスを実行し、DVYを翌日のNY市場オープンと同時に全売却しました。

翌日ふたたびDVYを購入すれば損出しクロス完了となったわけですが、いろいろ考えが交錯し、DVYの買い戻しは一旦保留にしました。

なぜDVYの買い戻しを一旦見送ったのか。

DVY売却後の米国株ポートフォリオは、VIG、DGRW、VYM、HDV、SPYD、JEPI、JEPQ。

米ドルで投資しているので当然といえば当然なのですが、米国株ポートフォリオは米国株が中心です。

もう少し米国以外に分散投資しても良いかな、と。

DVYに再投資するのを見送ったのは、そんな理由です。

DVY売却後の投資先まだ検討中。

投資先から米国株ETFを外して、DVY以上のパフォーマンスを上げているETFは見当たらないんですよね。探し方が甘いだけかもしれませんが。

でもそれだけDVYは優秀なETFです。少しだけ高めの経費率などもろともせず、リーマンショック以降のDVYのトータルリターンは優秀です。

次の投資先は、米国以外に投資する純資産額10億$以上のETFが最有力候補です。

VXUSやPXFなどが良さそう。米国も含めた全世界に投資するVTもアリか。でもイデコで楽天VTに投資しているので、VTを選ばなくても良いかな。

そんなわけで年末年始いろいろ考えて年明けくらいに再投資実行しようと思います。

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