MONEYSHOWで「JEPQ」が紹介されていました。
moneyshow.comという米国の投資情報サイトに、私の米国株ポートフォリオの一角を占める米国ETF「JEPQ」が紹介されていました。
記事タイトルは「ナスダックと暗号通貨がついに決別(The Nasdaq and Cryptocurrencies Finally Part Ways)」となっています。
この記事全体の要旨は、FTX破綻を契機に、ナスダックの成長株と主要暗号通貨(ビットコインやイーサリアムその他)との長年にわたる相関関係が薄れてきた、という内容でした。
この記事によると、最近のナスダック指数の上昇の要因は、ビットコインなどの暗号通貨(暗号資産)から資金が流出した資金が(その暗号通貨の損失を取り返そうとして)ナスダック市場に流れ込んでいるから。それにより大規模な資金ローテーションが起きているかもしれない、とのこと。
その記事の中で、注目銘柄として「JEPQ」を紹介されていた箇所を日本語訳して以下に引用します。
株式市場、特にNASDAQ(ナスダック)が底を打ったように見える場合、配当投資家にとっては毎月分配で年利回り二桁%を支払うハイテク株のカバードコール上場投資信託(ETF)を検討する好機でもあります。
私がお勧めするのは、JPモルガン・ナスダック株式プレミアムインカムETF(JEPQ)で、現在利回りは10.4%です。
JEPQ に関するより具体的な詳細については、www.etf.com を参照してください。投資を検討する前に、(ファンドのホームページとともに)確認することを強くお勧めします。
しかし、チャートが嘘をつかず、ナスダックが安値を維持している場合、このETFは、ハイテクセクターとナスダックの長期的な回復に賭けながら、大きな利回りを獲得するのに適している可能性があります。
引用元:MONEYSHOW
JEPQ紹介記事の感想
JEPQはメジャーな米国ETFと比べれば、今それほど注目されているETFではありません。
しかし、せっかく米国の投資情報サイトでJEPQが取り上げられていたので、その箇所だけを日本語訳してご紹介させてもらいました。
紹介した記事において「ナスダックの長期的な回復に賭けながら、大きな利回りを獲得するのにJEPQは適している可能性がある」という指摘は、私のJEPQ投資スタンスとほぼ一致しています。(そのため日本語訳して紹介したわけですけれども笑)
今後も自分が投資する米国ETFにおいて日米問わず紹介記事があれば、随時ピックアップしたいと考えています。