2026年3月時点の投資ポートフォリオ

ポートフォリオ

2026年3月時点の投資ポートフォリオを公開します

2026年3月1日時点の投資ポートフォリオを公開します。私は2023年にFIRE(経済的自立と早期リタイア)を達成し、現在は25年を超える投資歴を持つ実践者として運用を続けています。

現在はFIRE後の生活を支える「確実なキャッシュフロー」と「資産の継続的な成長」の両立を重視しています。今回のアップデートでは、収益の柱である米国ETFをさらに強化し、新たな銘柄を加えることで資産の守りも固めました。

外貨建て資産(米国ETF):JEPQを収益エンジンの中心に据える

外貨建て資産は、ポートフォリオの成長と高いインカムを牽引する中心的な存在です。なかでも米国市場のJEPQを最主力銘柄として、収益の最大化を図っています。

主力銘柄の選定理由

  • JEPQ(5,000株) ポートフォリオの収益を支える中心であり、最も重要な銘柄です。カバードコール戦略による高い水準の毎月分配金を確保しつつ、株価の上昇益も狙える設計を評価しています。5,000株という厚いポジションを維持することで、FIRE生活の基盤となる強固なキャッシュフローを生み出しています。
  • IAUI(2,000株) 金の価格に連動しつつ、オプション戦略によって高い毎月分配金を目指すETFです。地政学リスクやインフレへの備えを維持しながら、従来の金投資では得られなかった「現金収入」を生み出す、攻守兼備の銘柄として新たに組み入れました。

この2銘柄を組み合わせることで、成長株の勢いと実物資産の安定感を、どちらも「毎月のインカム」として受け取るスタイルを確立しています。

円建て資産(東証ETF・日本株):毎月の分配金とNISA・iDeCoの活用

円建て資産は、東証に上場しているETFや日本株、投資信託を組み合わせることで、日常生活の安定を支える土台として運用しています。

東証ETFによるインカムの多角化

東証のETFを活用し、多様な資産から収益を取り込んでいます。

  • J-REIT(不動産投資信託):1343、1476、1488、1597、2556といった複数の銘柄を保有し、安定した賃料収入相当のインカムを確保しています。
  • カバードコール型ETF:2865や2868などを組み合わせ、国内口座でも効率よく収益を得ています。
  • 高利回りETF:2866(米国優先証券)を組み入れ、ポートフォリオ全体の利回りを底上げしています。
  • 債券カバードコールETF:453A(iS 米債20年超カバードコール)により、長期債券のオプション収入を取り入れ、金利変動への耐性を強化しました。
  • 日本株高配当ETF:435A(iF 日本株配当ローテ戦略)により、配当利回りの高い銘柄を機動的に入れ替える戦略をとり、日本株の配当成長を効率よく取り込んでいます。

高配当株・優待株とNISA・iDeCo

国内の個別株(57銘柄)では、高い配当利回りと株主優待を組み合わせることで、実質的なインカムを強化しています。また、NISAやiDeCoといった非課税口座をフル活用し、効率よく資産を伸ばすサイクルを回しています。

  • NISA成長投資枠:SBI日本高配当株式ファンドやSBI全世界高配当株式ファンド、Tracers日経平均高配当株50などで幅広く分散投資をしています。
  • NISAつみたて投資枠:日経平均高配当利回り株ファンドに集中し、毎月10万円をコツコツと投資し続けています。長期積立による複利効果を狙う戦略です。
  • iDeCo:楽天・オールカントリーを採用し、世界経済の成長を老後の備えとしています。

全体ポートフォリオのリスク管理

このポートフォリオは、高い配当収益を目的としながら、以下の3つのポイントでリスクを分散しています。

  • 資産クラスの分散:株式、債券、REIT、コモディティ(金)を適切に組み合わせる。
  • 通貨バランスの維持:外貨建て資産(米国ETF)と円建て資産(東証ETFや日本株など)の比率を50:50に維持。為替がどちらに振れても資産全体へのダメージを抑え、精神的な安定を保っています。
  • 戦略の使い分け:JEPQを中心としたインカムの確保と、投資信託による成長性の追求。

市場が大きく動いた際の下落耐性を高めつつ、理想とするキャッシュフローを維持する「攻めの分散」を実践しています。

まとめ:自分らしい投資スタイルの継続

2026年3月のポートフォリオは、JEPQを収益の核とし、IAUIで金の保有を収益化するなど、より私の理想に近い形になりました。

運用を振り返って

25年を超える投資経験の中で辿り着いたのは、「自分のライフスタイルに合った銘柄を、信じて中心に据える」というシンプルで力強い戦略です。私にとってその中心はJEPQであり、この銘柄がもたらす安定した収益こそが、FIRE後の自由な生活を支える源泉となっています。

リタイア後も、配当を生活に充てるだけでなく、NISAつみたて投資枠での「毎月10万円」の投資のように、余剰分を再投資するサイクルを止めないことが、運用の持続可能性を高めると確信しています。今後も市場の変動に動揺することなく、一貫したスタイルで着実に歩みを進めていきます。

タイトルとURLをコピーしました