GSのカバコETF「GPIQ」取扱開始

カバードコールETF

楽天証券とSBI証券で「GPIQ」取扱開始!ゴールドマンサックスのカバードコールETFが新登場

20262026年4月17日、日本のインカム投資家にとって待望のニュースが飛び込んできました。楽天証券およびSBI証券が、ゴールドマン・サックス(GS)の運用する新ETF「GS Nasdaq-100 プレミアム・インカムETF(GPIQ)」の取扱いを同時に開始しました。

SNS等でも「今後のカバコ(カバードコール)投資の第一選択になるのでは?」と大きな注目を集めています。今回は、このGPIQの基本スペックや、JEPQ・QQQIといった強力なライバルとの比較について解説します。

GPIQとは?ナスダック100の成長と分配を両取りする戦略

GPIQは、ハイテク株中心のナスダック100指数に連動する投資成果を目指しつつ、カバードコール戦略によってインカム(分配金)を獲得するETFです。

具体的には、以下の2つの組み合わせで運用されます。

  1. 現物投資: ナスダック100指数の構成銘柄に投資
  2. オプション戦略: ナスダック100指数のコールオプションを売却

市場が上昇・横ばいの局面では安定した分配金を確保しつつ、株価の上昇益も最大限に享受することを目指すバランス重視の設計が特徴です。

GPIQの主な特徴と基本スペック

投資を検討する上で押さえておきたい基本情報は以下の通りです。

  • 経費率: 年率0.35%(※2026年4月30日までは期間限定で0.29%)
  • 設定来平均利回り: 年10.5%(2026年2月末時点)
  • 分配頻度: 毎月分配
  • NISA成長投資枠: 対象外
  • 主要取扱証券: 楽天証券、SBI証券(2026年4月17日より)

経費率については、カバードコールETFの代名詞であるJEPQやJEPIと同水準の年率0.35%です。業界最安水準のコストを維持しており、長期保有を前提とする投資家にとって非常に魅力的な設計となっています。

驚異の結果!JEPQ・QQQIとのトータルリターン比較

最も注目すべきは、先行する人気銘柄とのパフォーマンス比較です。

QQQIの設定開始日(2024年1月30日)から直近までのトータルリターンを比較すると、GPIQの優秀さが際立ちます。(詳細は冒頭の私のツイートに添付したグラフをご覧ください)

ETF銘柄トータルリターン
GPIQ49.7%
QQQI46.3%
JEPQ43.0%

比較から見えるGPIQの圧倒的な強み

データを見ると、GPIQがJEPQだけでなく、高リターンで知られるQQQIをも上回る49.7%という驚異的なリターンをマークしています。

ボラティリティや最大ドローダウンについても他銘柄と同水準に抑えられており、「ナスダック100の成長を最も効率よく取り込めている」と言っても過言ではありません。この高いパフォーマンスは、ゴールドマン・サックス独自のオプション戦略(ELN等)の成果が現れていると考えられます。

国内主要ネット証券で買えるようになった意義

これまでナスダック100系のカバードコールETFといえばJEPQ、QYLD、QQQI、どれを選ぶかといった状況でしたが、GPIQという超強力な選択肢が加わりました。しかも、楽天証券・SBI証券という国内の主要プラットフォームで手軽に買えるようになった意義は大きいです。

私自身も、JEPQ、SPYI、IGLDといった既存のポートフォリオにGPIQを追加させることで、運用会社の分散を図りつつ、ポートフォリオ全体の期待リターンを底上げできる可能性があります。

まとめ:今後のメイン昇格もあり得るポテンシャル

GPIQは、以下の条件を重視する投資家にとって「最強の選択肢」になり得る存在です。

  • JEPQ等と同等の低コストで運用したい
  • QQQIを凌ぐ高いトータルリターンを追求したい
  • ゴールドマン・サックスの運用力をポートフォリオに取り入れたい

私自身も現在はJEPQを主力に据えていますが、この圧倒的なパフォーマンス実績を見て、GPIQを今後のポートフォリオの追加候補(第一候補)として検討中です。

楽天証券・SBI証券のユーザーの方は、ぜひ各社の詳細ページで最新情報を確認してみてください。カバードコールETF投資の新しい選択肢が、今まさに追加されようとしています。

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